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渚のシンドバッド

渚のシンドバッド
岡田義徳
渚のシンドバッド
定価: ¥ 5,040
販売価格: ¥ 5,040
人気ランキング: 26984位
おすすめ度:
発売日: 2004-07-30
発売元: 東宝
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

青春。夏。恋。友情。孤独。映画のでは使い古された、ある意味“クサすぎる”テーマに、これほどまでに優しく寄り添い、登場人物の切ない心情をすくいとった作品は少ない。そして年月が経っても、その色は褪せることがない。まさに青春映画の傑作である。一貫してゲイを題材に作品を撮り続ける橋口亮輔監督なので、本作の主人公、伊藤クンも同級生の男子にあこがれる。対象となる吉田は、優等生の清水彩子と微妙な関係。そんな伊藤と吉田の様子に興味を持った転校生の相原果沙音が、彼らの間に波風を立てていく。
恋なのか、あこがれなのか、嫌いなのか。登場人物の曖昧な心がそのまま描かれることで、教室での男同士のキスシーンも、笑いを誘いながらどこか崇高な雰囲気を漂わせる。多くの人が、主要人物6人の誰かに自分を重ね合わせてしまうのは、キャラ設定のうまさだろう。まぶしい光、青い海など夏の映像も効果的。果沙音役は浜崎あゆみだが、心の陰を隠す名演技で、ぜひ女優業にカムバックしてほしい! そして伊藤役、岡田義徳。夏の終わりに一瞬みせる、満ち足りた彼の表情は永遠に忘れがたい。秋の風とともに、少年は大人になるのだ。(斉藤博昭)

人を好きになるって何なんでしょう?
物語のクライマックス、浜崎あゆみ演じる果沙音が草野康太演じる主人公に言う台詞が耳に残る。
「(主人公が)私を好きになったんじゃないよ、私が女だから好きになっただけだよ。」

人が人を好きになる。当たり前のことなのだが、相手がもし同姓だったとしたら・・・
自分は別に同性愛者でもないし、差別をする気もない。
しかし日本では未だにこういったことに関してへの偏見や差別意識が強く残っているように思う。
そんな人たちに観て欲しい作品だ。

全編1カット5、6分の長回しのシーンが当たり前で、退屈する人もいるだろう。
僕も所見ではつまらないという感想だったが、何年か経ち再見してみると、なかなかの傑作であると感じた。

特典の中で監督はリハーサルで、本番の稽古はせず、その前後の行動をキャストに演じさせたという。
そのせいかどうか解らないが、映画の中のキャストは皆とても自然体に見える。
特に岡田義徳と浜崎あゆみの熱演はいつまでも記憶に残る。


初々しい岡田義徳と浜崎あゆみ
それぞれ問題を抱えた若者たちの葛藤を描いた青春映画。家庭、学校、友達、性…若さ故の過ちや甘酸っぱさを上手く描いていて、何とも言えない切なさがあります。同性を好きになってしまう少年役を演じた、まだ初々しい岡田義徳の演技もとても良いのですが、なにより驚いたのが当時17才の浜崎あゆみの演技の上手さです。DVDのメニューで設定すると、監督の副音声入りバージョンを見ることが出来るのですが、それで監督が「浜崎あゆみは役に相当入り込んでいた」というような話をしていたのが印象的でした。

青春時代の記憶
「どうして同性を好きになってはいけないの?」
淡々とした映像の中で監督の叫びや憤りが伝わってくる作品でした。

この浜崎あゆみは、本人の素に近くて、すごくはまっています。
この映画を観て、同性愛に対しての偏見が無くなりました。

アクションものとかハリウッド映画が好きな人には
ちょっと退屈かも。でも、何度見返してもいい作品です。

浜崎あゆみの映像